-
-
ISOとは
-
International Organization for Standardization(国際標準化機構)といい
-
国際間の取引をスムーズにするために共通に定めた基準が、ISO規格です。
-
-
-
ISO規格の例としては、カメラの感度などがあり、
-
これらは世界共通の基準となっています。
-
この規格があることによって、
-
誰にでも基準がわかりやすくなり、
-
また購買先を評価するための目安ともなります。
-
-
-
-
ISO規格の種類は
-
ISOマネジメントシステム規格にもいくつかの種類があり、「9001」「14001」などの番号によって整理されています。
-
-
ISOの種類は「なぜISOマネジメントシステムを構築したいのか」「ISOによって何がしたいのか」という目的によって分かれています。
-
-
ISOマネジメントシステム
-
ISO規格は番号によって整理され、多くの種類があります。
-
-
-
-
主なISO及びマネジメントシステムの種類と目的
-
-
ISO 900(品質マネジメントシステム)
-
顧客に品質のよいモノやサービスを提供すること(目的:顧客満足)
-
ISO 14001(環境マネジメントシステム)
-
会社を取り巻く地域(利害関係者)のために環境に悪影響を与えないようにすること(目的:環境保全)
-
ISO 22000/FSSC 22000(食品安全マネジメントシステム)
-
消費者に安全な食品を届けること(目的:消費者安全)
-
ISO 45001(労働安全マネジメントシステム)
-
従業員が安全な労働環境の下で働けるようにすること(目的:労働安全衛生の確保)
-
ISO 27001(情報セキュリティマネジメントシステム)
-
取り扱う情報の管理保全をおこなうこと(目的:情報セキュリティ)
-
ISO 22301(事業継続マネジメントシステム)
-
災害その他、事業が継続できるようにすること(目的:事業継続)
-